シーリングワックスの選び方

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用品の選び方
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スタンプに取りつかれたもしくは取りつかれる予定の皆様
いらっしゃいませ

こちらでは
主なワックスの形状と特徴
について記しています。

特に
・プレゼントするんだけど何で選んだらいいだろう
・これから始めるんだけど、どれがいいんだろう
という方を意識しています。

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シーリングワックスの形状

形状は主に3種類あります。
どんなものか挙げていきます。

ペレットタイプ

当店としては初心者に一番オススメ

8㎜程度の写真のようなものから、ハート型等
入れ物は瓶に詰めたものや箱に分けたものがあります。

分量が大体同じにできる
色を混ぜるのもカンタン

スプーンやアルミホイルに入れて溶かす必要がある

写真の通り、大体大きさがそろっています。
ですので「量がすくない!」「多すぎた!」といったストレスはなくなります。

25㎜φで大体3個程度です。

そして色んな組み合わせを試しやすいというところも見逃せません。

後述のスティックタイプですと
キレイにマーブルを出すのはなかなかむずかしい・・

一方で形状的にスプーンは必要です。

といってもスプーンが必要ないのは
スティックタイプの芯ありだけです。

芯ありですとススが混じってくるので上級者向けです。

スティックタイプ(芯あり)

蝋燭と同じように
先端に火をつけて溶かしていきます。

好きな量を直接垂らせる
スプーンがいらないし、キャンドルも不要で楽
直火なので溶けるのが早い

芯を燃やすのでどうしてもススが出る
色のミックスはしにくい
垂れたところが先に固まってしまってスタンプしにくいこともある

こちらのウリは「溶けるのが早い」というところ
そして「ススも味わい」と思うのなら、ほぼ必須です。

ただ初心者で「ススも出た方がいいな」と思える方は珍しい印象です

直接垂らすので色を混ぜるのはむずかしいです
切りどころが分からず多すぎたり
先に垂れたところが固まっちゃったり

初心者にはちょっと難しいのではないかなぁと思います。

スティックタイプ(芯なし)

右はスプーンで溶かすタイプ
左はグルーガンにも対応するタイプです。

せっかくスティックの芯なしを買うならグルーガン対応がオススメ

溶かす量が自在
グルーガンを使えばとても速い

量が多すぎた・少ない、となりやすい
グルーガンでないのならスプーンは必要

私のテクではカラーミックスはできません・・
慣れたらできるのかも

逆に微妙な比率を調整したかったら、
スティックを使う
ペレットを削る
のどちらかになります

一番のメリットはグルーガンを使えることでしょう
量をこなしたいならオススメです

シーリングワックス形状のまとめ

当店としてはペレットタイプをオススメします。

ススが出ない
量を間違えにくい
カラーミックスしやすい

という点からです。

色合い

本来もっと大切なのは色合い

・・といっても、これはどうしてもやってみないと分かりません。

作られる方が招待状等のアナログで渡すのか
インスタで狙うためにつくられるのか

といった目的からも変わります。
インスタならフィルター加工後の移り具合もありますし。

一部には溶かすと顔料のせいなのか、色が分かれちゃうワックスもあります。

当店取り扱いの品でしたら、多少はサンプル提供できますので
大量に買われる前にはお問い合わせください。

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