3dホログラム 投影ディスプレイの作り方

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ディスプレイサイズ計算

投影用動画の作り方

投影用動画の作り方(実践編)

投影動画用の台紙配布ページ

ディスプレイ製作の動画マニュアルはこちら

seasta ホログラムディスプレイ 制作マニュアル (ペッパーズゴースト投影ディスプレイ)

ご注意事項

本品はカッターナイフを利用します。
ケガや机等に傷をつけないよう、注意してください。
・刃の進行方向に手を置かないこと
・刃を長く出しすぎないこと
・力を入れすぎないこと
・刃こぼれしていないこと
・カッターマットの上で作業すること
・使い終わったら必ず刃を納めること
刃物の取り扱いに慣れていない場合は、必ず保護者 と一緒に作業してください。

3dホログラム 投影ディスプレイの作り方

デバイスのサイズを確認します

作るディスプレイのサイズを決めるために、スマートフォン等の短い側のサイズを測ります。
ここの値を「A」とします。

1mmの方眼紙に次の台形を4枚描きます。

4枚ともできる限り同じサイズにしたいので、

・台紙1枚を作成して切り取る
・その台紙を合わせつつ、トレースして4枚描く

とするのがオススメです。

作るディスプレイのサイズによりますが、次のようにすると接着シールを減らせるのでオススメです。

1枚で入りきらない場合は2枚に分けて設計します。

フィルムを切り出して組み立てる

前項で作成した方眼紙を、透明シートに透明シールか、セロテープ等で張り付けます。

定規を当てながら外周をカッターナイフで切り取ります。

接辺は折り曲げられるよう、1/3程度切るイメージで傷をつけます。

すべて切り出せたら、斜めの辺を透明テープでつなげて四角すい台のディスプレイを作ります。

取付のスタンドを作成する

前段まででディスプレイは出来上がりですが、そのままですと

・ホコリをかぶってしまい、きれいに映らなくなる
・明るい場所では見えにくい

となりますので、付属の厚紙でスタンドを作ります。

最終の組み立て図

最終の組み立て図

上下シートのサイズ調整

厚手のシートを、スマートフォン等のデバイスに合うサイズにカットします。
※柱を固定するためのスペースを考慮してカットしてください。
 以下の説明はスマートフォンのサイズ+6㎝で行います。

上シートへのディスプレイ固定

シートに透明テープで、ディスプレイを中央へ固定します。

柱を作る

デバイスの厚み+ディスプレイの高さ程度の柱を4本作ります。

黒色の薄手のシートをカットします。
※下記は デバイスの厚み+ディスプレイの高さが4㎝程度の場合です。
 作られるサイズに応じてカットしてください。
 後で調整しますので、デバイスの厚み+ディスプレイの高さ+1㎝程度が目安です。

カットしたシートを丸めて、シールを使って直径1㎝弱の円柱を作ります。
5~6か所に1㎝程度の切り込みを入れて、広げます。

シートに柱を固定する

前段で広げた部分を使い、柱をシートに固定します。

デバイスの厚み+ディスプレイの高さ程度になるよう、現物に合わせつつ固定していない側を切って長さを調整します。

曲げの部分の影響で、思っていたよりも長いことが多いです。

動画を再生する

デバイスで動画を開いて全画面表示にします。

ディスプレイの先端と3D動画の中央の空間を合わせ、側面からディスプレイをご覧になってください。

投影用動画はYoutubeでまとめております。

【ホログラム投影用動画】ミクさんが癒し系のリコーダーを吹いてくれました(ペッパーズゴースト)

動画は結構カンタンに作れますので、ぜひご自身でも作ってみてください。

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